
髪型や服装、肌のケアには気を配っているのに、
なぜか顔の印象がぼやけて見える。
そんなときに見直したいのが、眉です。
眉は目のすぐ上にあって表情の印象を
左右しやすいのに、伸びたまま
手入れされていないことが多い部分です。
この記事では、30〜50代の男性が
自分でできる眉の整え方を、道具の選び方から手順、
やりすぎないコツまで順番にまとめました。
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眉が「手入れされていない」と見えるサイン
年齢を重ねると、眉の毛が長く伸びたり、
太く硬い毛が混じったりして、
形がばらつきやすくなります。
- 眉の毛が長く伸びて、まぶたや目にかかる
- 眉の下や、眉と眉の間に毛が生えている
- 左右で高さや長さが違う
- 毛の向きがばらばらで、ぼさっとして見える
どれも不潔というわけではありませんが、
「手入れされていない」
という印象につながりやすい部分です。
逆にいえば、ここを整えるだけで
顔全体がすっきり見えます。
看護師として多くの男性と接してきましたが、眉が
整っている人からは、それだけで落ち着いた印象を
受けることが多いと感じます。
自己流で失敗しやすいポイント
眉の手入れでよくある失敗は、次のようなものです。
- 剃りすぎて、眉が細くなる
- 眉山を削って、表情がきつく見える
- 眉尻を短くしすぎて、顔が大きく見える
- 左右を交互に直しているうちに、どんどん小さくなる
若い世代の細い眉をまねすると、仕事の場では
不自然に見えがちです。
30〜50代の眉は、形を大きく変えるより、
今ある形を生かして「はみ出し」と「長さ」を
整えるのが基本です。
太さは残す、眉山は削らない、眉尻は
短くしすぎない。
この3つを守るだけで、失敗はぐっと減ります。
そろえておきたい道具
- 眉用のシェーバー:はみ出した毛を剃る
- 眉用のハサミ:長すぎる毛を切る
- 眉用のコーム(くし):毛の流れを整え、長さを確かめる
電動の眉トリマーには、コームのアタッチメントで
長さをそろえられるものもあります。
肌が弱い人は、刃が直接肌にふれにくい
電動タイプのほうが使いやすいことがあります。
毛抜きで1本ずつ抜く方法もありますが、肌が
赤くなりやすい人は、剃る・切るを中心にするほうが
無難です。
眉を整える手順|まずは「長さ」と「はみ出し」だけ
①明るい場所で、顔を正面から見る
洗面所の鏡など、明るい場所で顔を正面から見ます。
顔を近づけすぎると全体の
バランスがわからなくなるので、
ときどき少し離れて確かめましょう。
②コームでとかして、長い毛を切る
コームで毛を上向きにとかし、
眉の上の線からはみ出した毛先をハサミで切ります。
次に下向きにとかして、同じように
下にはみ出した毛先を切ります。
一度に短くしようとせず、少しずつ切るのがコツです。
③眉の下と眉間の毛を剃る
眉の下のラインから離れて生えている毛と、眉と
眉の間の毛を剃ります。
剃るときは、肌を軽く引っぱって、毛の流れに
沿って刃を動かします。
眉の形そのものを削らないよう、
眉から少し離れたところだけにとどめましょう。
④左右のバランスを確かめる
片方を仕上げてから反対側に移るより、左右を
少しずつ整えるほうが
バランスをとりやすくなります。
最後に、少し離れた位置から鏡を見て、高さや長さに
大きな差がないかを確かめます。
伸び方には個人差がありますが、2〜3週間に一度を
目安にすると、整った状態を保ちやすくなります。
⑤仕上げに毛流れをそろえる
切ったり剃ったりしたあとは、コームで
眉頭から眉尻に向かって毛流れをそろえます。
眉頭の毛は上向きに、眉の中ほどから眉尻は
斜め外向きにとかすと、
自然な形にまとまりやすくなります。
寝ぐせのように毛が立ちやすい人は、
朝の身支度のときにもコームで軽くとかすだけで、
印象がずいぶん変わります。
切った毛が顔に残っていると肌がチクチクするので、
最後に洗顔して落としておきましょう。
形に迷ったときの目安
形に迷ったときは、次のような目安がよく
使われます。
- 眉頭:小鼻のふくらみの真上あたり
- 眉山:黒目の外側から目尻の上あたり
- 眉尻:小鼻と目尻を結んだ線を延ばした先
ただし、これはあくまで目安で、もともとの眉の形を
大きく変える必要はありません。
今の眉と大きくずれている場合は、その形に
合わせて剃るのではなく、はみ出した毛を
整える程度にとどめましょう。
道具を使うときの安全のポイント
眉のまわりは皮膚が薄く、目にも近い場所なので、
道具の扱いには気をつけましょう。
- ハサミは先の丸い眉用のものを使い、刃先を目に向けない
- シェーバーやカミソリの刃は清潔に保ち、切れ味が落ちたら替える
- 道具を家族と共有しない
- 急いでいる朝より、時間に余裕のある夜や休日に整える
- 剃ったあとに傷ができたら、その日は無理に続けない
慣れないうちは時間がかかって当然です。
少しずつ整えて、何回かくり返すうちに、自分に
合う形と手順がわかってきます。
眉ペンシルを使うときと、肌トラブルの注意
眉が薄い部分や隙間が気になる人は、眉ペンシルや
眉マスカラで軽く足す方法もあります。
そのときも「描く」というより、隙間を
埋める程度にとどめると自然に見えます。
メイクの始め方は、メンズメイクの記事でくわしく
紹介しています。
新しい化粧品を使って、赤みやかゆみが出たときは、
すぐに使うのをやめましょう。
日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aでは、
かぶれ(接触皮膚炎)の治療でいちばん大切なのは、
原因になっている物質を
見つけて取り除くことだとされています。
症状が続くときは、使った製品を持って皮膚科で
相談してください。
剃ったあとにヒリヒリするときは、保湿をしておくと
肌が落ち着きやすくなります。
眉と一緒に見直したい、顔まわりの身だしなみ
眉が整うと、顔まわりのほかの部分も目に
入りやすくなります。
鼻毛と耳毛
鼻毛や耳毛のはみ出しは、自分では
気づきにくいのに、向かい合った相手からはよく
見える部分です。
眉を整えるついでに、鏡で鼻の穴の入り口と
耳まわりも確かめる習慣をつけましょう。
鼻毛は、ほこりなどが入るのを
防ぐはたらきもあるので、奥まで切りすぎず、
はみ出す部分だけを整えるのが基本です。
ヒゲの剃り残し
あごの下や口角のまわりは、剃り残しが
出やすい場所です。
青く残るヒゲが気になる人は、青髭対策の記事も
参考にしてください。
メガネと眉の位置
メガネをかけている人は、フレームの上の線と
眉の位置関係でも印象が変わります。
眉がフレームに隠れすぎていないか、レンズが
汚れていないかも、あわせて確かめておきましょう。
老けて見える原因と身だしなみの見直し方は、
老け顔の原因と対策の記事でまとめています。
よくある質問
一度はプロに整えてもらったほうがいいですか?
自分に合う形がわからない人は、一度プロに
整えてもらうと、その形が目安になります。
あとは伸びた分を同じ形に合わせて整えていけば、
自分でも保ちやすくなります。
白い眉毛が混じってきたら?
白い毛が目立つときは、抜くより、長さを
整えて目立ちにくくするほうが無難です。
気になる場合は、眉マスカラで
色をなじませる方法もあります。
剃りすぎてしまったときは?
眉毛は時間がたてばまた生えてくるので、
あわてて反対側も同じように
剃って合わせる必要はありません。
生えそろうまでのあいだは、眉ペンシルで
足りない部分を軽く補っておくと
目立ちにくくなります。
眉が急に薄くなった、まだらに抜けてきたときは?
手入れとは関係なく、短い期間で眉が抜けたり、
まだらに薄くなったりしたときは、皮膚科で
相談してください。
自己判断でいじらず、まずは原因を確かめることが
大切です。
まとめ|眉は少しの手入れで印象が変わる
眉は、顔の中でも少しの手入れで印象が
変わりやすい部分です。
30〜50代の男性は、形を大きく変えるより、
長さとはみ出しを整えることから始めましょう。
太さを残し、眉山を削らず、眉尻を
短くしすぎないことが、自然に見せるコツです。
道具をそろえて、2〜3週間に
一度の習慣にしてみてください。
看護師の視点でまとめたセルフケアの教材は、
コクアマーケットで紹介しています。
コメント
コメント一覧 (3件)
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